保育園のクリスマスに子どもが喜ぶ飾りつけ!簡単折り紙やイラストも

本格的に寒くなり、冬本番という季節になってきました。

保育園では毎月、季節に応じた部屋の壁面飾りや製作活動をしますよね。

今月はどんなふうにお部屋を飾ろうかと悩む先生も多いのではない

でしょうか。

そこで、12月と言えばクリスマスということもありクリスマスに

ちなんだ子ども達が喜びそうな飾りつけを紹介していきます。

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保育園の先生必見!子どもたちが喜ぶクリスマスの飾りつけ

クリスマスといえば、何を思い浮かべますか?

サンタさん、クリスマスツリー、プレゼント、トナカイなどなど…

それでは、どのように飾りつけをすれば子ども達が喜ぶのか、

いくつか紹介していきます。

・子ども達の顔でサンタさんやトナカイのそり

≪用意するもの≫

クラスの子どもたち全員の顔写真

サンタの帽子と体、トナカイのそり(画用紙で作ったものOK)人数分

≪作り方≫

サンタの帽子と体を子ども達の写真に貼りつけ、トナカイのそりに乗せる

ように貼る。

工程はたったこれだけですが、あっという間に可愛い壁面飾りになります。

未満児はサンタの帽子と体になぐり描きやシール貼り、

以上児は画用紙にサンタセットやトナカイを書いたものを

ハサミで切るという工程を入れると一人ひとりの個性も出て面白いですよ。

・クリスマスツリー

赤や緑の画用紙を丸く切って交互にツリーのように並べて貼っていく

これも未満児はシール貼りやなぐり描き、以上児は絵を描いたりすると

オリジナルのツリーが完成です。

あとはキラキラのテープを飾ると一気に華やかになりますね。

どちらも、子どもの作品としても飾れるのでそれぞれの個性も出て

おもしろいですし、とても賑やかな壁面飾りになりますよ。

あとは、まわりにキャンディやプレゼントを画用紙で作り貼るとさらに

子ども達も喜ぶと思います。

・クリスマスリース

画用紙をドーナツ型に切ったものを用意し、その上にキラキラテープを

小さく切ったものをのりで貼ります。

はさみが使える2歳児以上は自分で切ってもいいですね。

保育の中でお散歩に行ける場合は、お散歩で拾った葉っぱや

木の実を付けてもかわいいですよ。

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保育園で子どもと一緒に楽しめるクリスマスの折り紙

子ども達と一緒に作れる折り紙を紹介します。

・簡単サンタクロース

・雪の結晶

こちらは、はさみを使うので2歳児以上におすすめです。

折り紙は角を合わせたり多少の正確さが必要になってきますので、

2歳児以上におすすめの活動ですね。

子ども達の発達の様子を見極めながら取り入れてくださいね。

保育園に飾ろう!簡単かわいい!クリスマスのイラスト

先ほどの飾りつけのところでは、個人の作品としても飾れるものを

取り上げましたが、こちらでは大きなものを紹介します、

大きなサンタクロース

壁に貼っても遠くから見えるような大きさのサンタクロースを

画用紙で作っておきます。

ひげ、髪は作らないのがポイントです。

ひげや髪は白い綿を子ども達と一緒に貼っちゃいましょう。

立体感もでるし、ふわふわの綿を触る楽しみも出来ます。

・プレゼントの中身はなあに?

画用紙でプレゼントボックスを作ります。

この時に2重構造にして、中にキャンディやぬいぐるみの写真など

子ども達が喜びそうなものの写真を貼ります。

そして、子ども達がめくると中のプレゼントが見える

仕掛けになっています。

「こっちの箱はなにかな?」「あっ、お菓子だ!」など

わくわくしながらめくってくれると思います。

5個以上作るとたくさんめくれて楽しいですよ。

まとめ

いくつか紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

クリスマスは大人も子どももワクワクするイベントですよね。

子ども達が喜んでくれるかな~と想像しながら飾りつけを作るのも

楽しいですが、いっそのこと子ども達と一緒に作っちゃいましょう!

季節の制作活動にもなりますし、寒くてお部屋の活動が増える冬の

保育活動の一つにもなりますよ。それに、自分が作ったものが

飾られているということに子ども達も大喜びです。

ぜひ、作る時には子ども達とたくさん会話をしながら作ってみて

ください。キラキラした表情で話してくれると思います。

準備は大変ですが、子ども達がどこまでできるかなど考えながら

できることはしてもらおう!

というテンションで大丈夫です。

少しでも参考になりますように。

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