ソファーの選び方は硬さ?素材?ポイントをおさえた長持ちするのは?

皆さんはソファーを購入する際に最も重要視するところはどのような点でしょうか?

サイズや色、素材など、各ご家庭に合ったソファを選ぶと思いますが、たくさんの種類の中から選ぶのは迷ってしまってなかなか決められないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ソファーを選ぶにあたって、硬さや素材などによって、自分に合わないものを使っていると逆に疲れてしまったり、手入れが面倒だったりと“失敗したかな…”と思ってしまいますよね。

そんな方々へ、今回は『ソファー選び方について』ご紹介していきたいと思います。

購入する際に、ソファー選びのポイントをおさえておけば失敗することもないと思いますので是非参考にしてみてください!

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ソファーの選び方!硬さの違いで疲れにくさはどう変わる?

ソファーを選ぶ基準として、サイズや素材、硬さなどが挙げられると思いますが、まずご紹介したいのが、硬さについてです。

フカフカと柔らかいものから、座ってもあまり沈まない硬めのものまで色々とあると思いますが、この硬さの違いで疲れにくさや腰への負担が変わってきてしまうのです。

ゆっくり寛ぐために購入したソファーなのに、逆に疲れてしまうなんて絶対に嫌ですよね。

疲れにくいソファーの硬さとは、基材が硬めのソファの方が疲れにくいとされています。

対して、柔らかく体が沈み込むようなソファーでは、姿勢も崩れ腰への負担も大きくなってしまいます。

私個人の意見として疲れにくいソファーは、基材が硬めでしっかりしていて、素材は柔らかいものというコンビが一番ベストではないかと思います。

人によって体形なども異なり、感じ方も違いますので全ての方に当てはまるというわけではありませんのでご参考までに。

ソファーの選び方!素材やデザインはどんなものが手入れが楽?

ここまでソファーの硬さについてご紹介してきましたが、ソファを選ぶポイントとして感触と同じくらいに重要なのが、素材ではないでしょうか。

ソファーの素材で多く使われているものは、布・革・合成皮革です。

日常的に使う他の家具もそうですが、使っていくうちに確実に汚れていきますよね。

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そうなると、先々を考えて手入れが楽なことも選ぶポイントとして外せない点になると思います。

〈布〉

布製のソファーは触り心地は良いのですが、使っていくうちに擦れて毛玉ができたり、ホコリが溜まりやすい、汚れも目立つという点が気になるところです。
しかし布製のものでも、カバーリングタイプのものであれば、定期的に洗濯やクリーニングに出すことも可能です。

〈革〉

革張りのソファーは冬場などは冷たく感じてしまうかもしれませんが、手入れに関してはGOOD!汚れも付きにくく掃除もしやすいです。
使っていくうちに、色合いに深みが出てきたりといい点もありますが、ひび割れなどを起こしてしまう可能性もあります。

〈合成皮革〉

革張りほどの重厚感はありませんが、こちらも手入れは楽といえるでしょう。
汚れ、ホコリは付きにくいです。
本革のものよりも色のバリエーションも豊富で安価です。

このように、三者三様にいい点・気になる点がありますので、総合的に考えて自分に合ったものを選ぶようにしましょう〜。

ソファーの選び方のポイントは?長持ちさせるために注意すべき点

前述しましたように、使っていくうちに劣化してしまうのはある程度仕方のないことです。

しかし、少しだけ注意して使うだけで、いつもよりも長持ちさせることができるとしたらどうでしょう。

形あるものいつかは壊れると言われていますが、乱暴に扱ったものと丁寧に扱ったものとでは違いますよね。

〈ソファーを長持ちさせるために注意する点〉

どのタイプのソファーにも当てはまるものが、暖房機器の側に置かないということ。
特に吹き出し口からの熱が直接当たってしまうと、変色や劣化の原因となりますのでご注意ください。

また、クッション性があるものであれば、座り癖も気になるところです。
いつも同じ場所に同じように座ると、その場所ばかりに負荷がかかりへこんでしまったり、擦れてしまったりということにもなります。

掃除(お手入れ)を定期的に行うこと。
ホコリは掃除機で吸い取り、汚れが目立つ場合には、固く絞った布などで拭き取りましょう。
布製のカバーリングタイプのものであれば丸洗いも可能な素材もあると思いますので、洗濯表示を確認してみてください。

革、合成皮革のソファーは掃除機でホコリを吸い取った後、濡らした柔らかい布で汚れを拭き取り乾拭きして水気をとっておくこともお忘れなく。

また本革のソファーは皮革用クリームを薄く塗ると劣化を抑えられます

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ソファーを購入しようとお店に入っても、たくさんありすぎて選べないということもありますよね。

そんな時には、まず硬さや素材を決めてから見てみると意外と早く決められるかもしれませんよ〜。

今回の記事が、ソファー選びに困っている方にお役立ていただけると幸いです!

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