ハロウィンパーティー。
ここ数年で日本にも定着した行事になりましたよね。
みんなで色々な仮装をして楽しみます。
今では高齢者施設でも行事の一つとして組み込まれているようです。
しかし施設内でのハロウィンパーティーはどんな事をするのでしょうか？
あまり想像が付きません。
今後施設でハロウィンパーティーを検討している職員も、どんなイベントにしたらいいか悩みますよね。
そこで今回は、
・高齢者施設で行うハロウィンパーティーのレク方法とは？
・高齢者にも、ハロウィンらしい人気仮装ベスト３！
・高齢者とハロウィンまでの準備で行う工作とは？
上記三つについて、紹介していきます！
ハロウィンを行事として行う時は、どんなレクリエーションで楽しめるでしょうか？
早着替えゲームは誰が一番早く仮装できるかの勝負です！
チームに分かれて対戦するとより盛り上がることでしょう。
まず自分が何に仮装するかを決めます。
決め方は順番に箱の中からくじを引いて決めるようにしましょう。
全員がくじを引いたら、一斉にくじを見ます。
そこに書いてあるものを確認して仮装していくわけです。
軽装となる仮装が有利になりますね。
大人数で行うととても楽しいですよ！
この仮装取替ゲームは頭を使ったゲームになります。
2チームに分かれて行うゲームです。
まず最初に仮装している利用者を30秒間しっかり見ましょう。
誰がどんな仮装をしているか覚えておくのです。
そしてどんな仮装をしているか覚えたチームはいったん後ろを向いて待機。
その間に仮装しているチームは、1組だけ来ていた仮装の衣装を交換するのです。
衣装の交換が終わったら、答えるチームはもう一度利用者の人達を見て、誰と誰の仮装衣装が変わったか当てます。
あまり少ない人数だとすぐにわかってしまいます。
1チーム10人ずつくらいだとちょうど良いかもしれません。
是非試してみて下さい。
最後はハロウィンに関するクイズになります。
ハロウィンの歴史や、何故仮装をするようになったのか？なんて事をクイズにするのです。
高齢者にはあまり馴染みのないハロウィンですから、きっと問題は難しいでしょう。
その為クイズは4択の中から答えてもらうようにすると、楽しくクイズに参加できます。
正解者にはクッキー1枚！
こんな風にするとより楽しめるかもしれません。
高齢者が仮装すると似合う人気の仮装は以下の通りです。
ドラキュラは若者にも人気です。
コウモリマントはビニールなどで簡単に作れますので低コスト。
キバやハットを被れば簡単にドラキュラになれます。
どちらかといえば男性の仮装としてよく使われますよ！
ハロウィンと言えばもちろんカボチャですよね！
今ではいろんなお店にカボチャのぬいぐるみや、被り物なんかも売っています。
本物カボチャをくり抜いて、ろうそくランプを入れるとより雰囲気が出ます。
そんな人気なカボチャのオバケは男女とも、仮装しても違和感はありません。
1番人気はやはり魔女です！
黒く長い帽子に黒い衣装。
さらにほうきなんかを持ってもらえば本物！！と言わんばかりのクオリティになります！
もちろん女性の利用者に仮装してもらう事になりますが、本当に雰囲気があって楽しめますよ！
ハロウィンの行事当日までには色々と準備が必要になります。
飾りつけは利用者と一緒に行うと楽しめますよね。
飾りつけの為の工作も、利用者と一緒に作業すると良いでしょう。
大きな台紙にカボチャのオバケの絵を描きます。
そこに細かく切った折り紙を貼り付けていきましょう。
オレンジや茶色、淡い黄色などたくさんの色を使ってカボチャの絵に貼り付けましょう。
ハロウィンの当日に完成した貼り絵を飾ると、雰囲気が一気に高まりますよ！
クリスマスでよく玄関などに飾るクリスマスリース。
ハロウィンでも使用してみましょう！
ペーパークラフトやタイプや、フェルトタイプ等を使用するととてもオシャレです。
是非利用者と一緒に作ってみて下さい。
それではまとめに入りましょう！
高齢者施設で行うハロウィンパーティーのレク方法とは？
・仮装取替ゲーム
・ハロウィン4択クイズ
高齢者にも、ハロウィンらしい人気仮装ベスト３！
・カボチャのオバケ
・魔女
高齢者とハロウィンまでの準備で行う工作とは？
・ハロウィンリース
いかがでしたか？
今回は介護施設で行うハロウィンイベントについて紹介してきました。
高齢者も新しい風習にふれる事ができるので、新鮮に感じるでしょう。
ゲームやクイズを行いながら、楽しいひと時を過ごしてください！
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