イワシ刺身の冷凍や解凍方法と冷蔵の保存期間をそれぞれご紹介します

イワシのお刺身、美味しいですよね。

大きなお魚ではないので、魚をさばいたことがない方も

練習と思ってさばいてみても良いと思いますよ。

もしさばいてみて、身崩れがひどいようなら、

タタキにしてしまえば同じように生で食べれますし、

機会があればチャレンジしてみて下さいね。

練習していくとタタキから形のあるお刺身になっていくと思いますよ。

20cm以上で手に余るサイズの大きなイワシの場合は包丁で、

10cm未満の手に入るくらいのサイズであれば手開きでさばくと

さばきやすく、形のあるお刺身になりやすいです。

ぜひお試し下さいね。

お刺身なので、新鮮なものを選ぶのはお分かりかと思いますが、

お魚の鮮度は落ちやすいので、寄生虫に注意する必要があります。

アニサキスという寄生虫なのですが、食中毒を起こしたりもします。

魚の色がハッキリしていて光沢やハリがあり、

触ってぬめりがあるもの。

頭が小さく身が分厚くて、太って全体に丸みがあるものは、

脂がよくのってますよ。

目が黒いもの。

上記のような特徴がある鮮度の高いイワシを選んで下さいね。

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イワシの刺身の冷凍方法は?

イワシなどの小さな魚を冷凍する際には、内臓を取らずにそのまま冷凍する方法

一番最適です。

内臓を取って冷凍をする方もいらっしゃるようですが

そのままのほうが新鮮で長持ちします。

また、そのまま冷蔵しておくと、内臓を取る際に奇麗に処理できます。

その理由としては、魚が半解凍状態で処理をすることにより

内臓などの血が飛び散らずきれいに処理できるからです。

このように、そのまま冷凍した方が

新鮮さも保てますし、処理をする際にもきれいにできるのです。

冷凍をする手段としては、水に浸してそのまま冷凍するのがおすすめです。

こうすることで、空気と接する面が減り、冷凍焼けなども防げて

かつみずみずしく保存することができます。

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冷凍イワシの解凍方法は?

生で食べない場合は流水解凍が早く解凍できます。

流れる水で短時間に解凍することができます。

少し急いでいるときに良い方法です。

包装したままポリ袋に入れて、水を入れた容器に浸します。

注意点は、絶対に魚をそのまま水につけないことです。

魚がふやけてしまったり、美味しい栄養分が流れ出てしますので、

水に直接つけることはしないでくださいね。

水道水は勢いよく流さなくても、ポタポタからジャーの間くらいで、

だいたい20分~30分で解凍できます。

用意した容器が小さいと解凍ムラが出来るので、

ちょこちょこ様子をみながら解凍すると良いですよ。

お部屋の中で自然解凍をしても良いですが、

包装をしたまま解凍しないと、空気に触れる表面だけスグに解けて、

内部はまだ凍ってるという状態でドリップが多くでてしまうので、

大きなお魚には向きません。

電子レンジを使って急速解凍するのが一番短い時間で解凍できますが、

解凍にムラが出来やすいので、保冷用パックから出し、

ラップをはがしてペーパータオルの上にのせてレンジにいれます。

加熱時間の目安は100gで30秒~40秒くらいですが、

最初は短めにセットをして様子をみることが大事です。

ムラになったり完全に火が通ってしまったりするので、

短い時間から始めていって下さいね。

イワシを冷蔵すると期間はどのくらい持つ?

解凍したイワシは冷蔵でどれくらい持つのでしょうか?

結論から言うと

当日に食べるべきです。

イワシは昔から足が速いと言われています。

その理由としては、青魚に含まれている成分が食中毒の原因になる成分に

すぐに変化してしまうからです。

さらに、解凍した魚ですので、さらに鮮度は落ちています。

それも踏まえて当日に食べきってしまうのが良いでしょう。

また、解凍していないイワシであっても、当日中には食べてしまうのが賢明です。

当日中に食べられない場合には、調理するなど過熱して冷蔵しましょう。

その際にも2日くらいで食べきるようにしましょう。

まとめ

美味しいものは美味しいうちに頂きましょう。

解凍したものを再度そのまま冷凍するのはNGです。

もし余ってしまって、どうしようもないようなら、

煮る・焼く・つみれ等にして火を入れてから冷凍しましょう。

火を入れてから解凍すると、温め直して食べるだけなので楽ですよ。

焼いたものを冷凍して生臭さが出てしまっていそうと思うなら、

レンジで温める前に酒を少し振ってから温めると良いでしょう。

臭みがなくなりますよ。

お試し下さいね。

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