かぼちゃを丸ごと電子レンジ!切るのは楽?保存方法もご紹介

かぼちゃは夏から秋にかけて収穫される野菜で、ビタミン類を多く含んだ栄養価の高い野菜でもあります。

果実は水分を多く含み甘みが強いのが特徴で、日本産かぼちゃは西洋のものよりも特に水分が多いとされています。

料理のバリエーションも多く、煮物や天ぷら意外にもお菓子の材料としても利用されているかぼちゃですが、実は大きく硬いので包丁を入れるのにもひと苦労という方もいらっしゃると思います。

力任せに切ってしまうと怪我をしてしまうこともありますので、かぼちゃを切る際には気を付けなければいけません。

最近では、かぼちゃを楽に切るやり方として、「電子レンジ」を使ったやり方がよく使われています

電子レンジを使えば、切る際に怪我をする心配もなく、何もしないで切るよりも断然切りやすくなると思います。

ということで今回は、かぼちゃを電子レンジを使って、簡単・楽に切るやり方をご紹介します!

これまで興味はあったけれど、実際にどのようにしたらいいか分からなかったという方は、ぜひ活用してみて欲しいと思います。

かぼちゃを丸ごと電子レンジで温める時のポイントとは?

では早速かぼちゃを電子レンジを使って簡単に切るやり方とそのポイントについてご紹介します〜。

かぼちゃは丸ごと電子レンジで温めるのですが、完全に柔らかくするわけではなく、あくまでも切りやすくするために電子レンジを使うので長時間温める必要はありません

電子レンジを使って温める際のポイントは、かぼちゃを洗って水分は拭き取らないまま電子レンジで温めるということです!

この少量の水分で、適度に蒸されて皮が柔らかくなります。

そしてもう一つのポイントが「時間」です。

必要以上に温めてしまうと、かぼちゃの水分が飛びすぎてパサパサになってしまったり硬くなってしまいますので時間は短めに小まめにチェックした方がいいです。

電子レンジで温める時間は、100gのかぼちゃの場合2分程度を目安に設定してください。

大きいものであれば、半分くらいで上下をひっくり返して温めるとある程度均一に柔らかくなりますよ〜。

〈かぼちゃを丸ごと電子レンジで温めるやり方〉

・かぼちゃは水で洗い、水分は拭き取らずに電子レンジに適応しているお皿に置き上から軽くラップをかけます

・目安の時間は100g2分

(大きいものであれば途中で上下をひっくり返して温めます)

スポンサードリンク

かぼちゃを丸ごとレンジで!切るのが楽になるって本当?

夏〜秋の旬の時期など、かぼちゃを丸ごと戴いたりすることもあると思います。

スーパーなどでもゴロゴロと山積みに販売されている光景を目にしますよね。

果実は甘くて子供から大人まで好きな方も多いと思いますが、かぼちゃは皮が硬くて切るのもひと苦労ではないでしょうか。

力任せに切ってしまうと怪我をしてしまう可能性もありますので、切る際には工夫が必要です。

かぼちゃを上手に切るやり方はいくつかあると思いますが、私は電子レンジを使うやり方が一番簡単で楽だと思います。

試したことのない方は、本当に楽に切れるのか半信半疑という方もいらっしゃると思いますが、電子レンジを使うと、適度に柔らかくなり本当に楽に切れます!!

是非お試しください〜〜。

かぼちゃをレンジ加熱後に保存する方法とは?

ここまで電子レンジを使った、楽に切る方法をご紹介してきましたが、加熱後の保存はどのようにしたらいいかも気になるところですよね。

かぼちゃ丸ごと1個は、なかなか一回の食事では使い切れない量だと思います。

使わずに残ってしまったかぼちゃは、冷蔵・冷凍どちらでも保存が可能です。

大量に残った場合には保存期間が長い冷凍をおすすめしますが、冷凍したかぼちゃは解凍後、通常よりも食感が柔らかくなってしまいますので、マッシュしてサラダにしたり煮物などに使うには最適だと思います。

〈電子レンジ加熱後の保存方法〉

※かぼちゃのワタと種は取り除いてから保存しましょう。

・お好みの大きさにカットし、ラップで包みます。(マッシュした状態でも可能です)

・ジップ付きの袋に入れて冷蔵庫/冷凍庫で保存します。(保存期間:冷蔵1週間、冷凍:約1ヶ月)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

かぼちゃを丸ごと切る際には電子レンジを上手く活用するととても楽に切ることができます。

電子レンジを使う際には時間に注意しながら加熱してくださいね。

加熱しすぎると、水分が抜けてしまい美味しく食べられなくなってしまいますので、小まめにチェックしながら時間を調節してください。

加熱時間の目安は100g/2分。

大きなかぼちゃであれば、途中で上下を返すこともお忘れなく!

電子レンジで加熱後は冷蔵/冷凍のどちらでも保存は可能ですので、残ってしまった量でどちらで保存するかを決めるといいと思いますよ〜。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする