老人ホームで夏祭りの出し物とテーマからキャッチフレーズの決め方

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老人ホームの夏祭りイベント担当になった際、いったいどんなことをやればいいのか悩んでしまうと思います。

毎年同じでは飽きてしまうし、かといって新しいものを考えるのも大変。

そこで今回は、どんな出し物をしたらよいのかを考えた時に、どんなテーマやキャッチフレーズを考えたら盛り上がるのかなどをお伝えしていきたいと思います。

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老人ホームでの夏祭りの出し物はどんなのがある?

老人ホームでの夏祭りの出し物についてですが、ざっとこのようなものが挙げられます。

手品

ネットなどで購入できる手品のタネでわかりやすいものを選ぶと喜ばれますよ。

自分で手品を覚えるのはメンドクサイ。

そんな場合は、プロに任せてしまうのも、ひとつの方法だと思います。

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盆踊り

足の悪い利用者さんも参加できるようにしてくださいね。

仮装大賞的なもの

男性職員がメイクをしたり、二人羽織でシュークリームを食べたりする仮装大賞的なイベントは意外と盛り上がります。

カラオケ大会

歌った後に「レコード大賞」や「美空ひばり賞」などを利用者様が馴染みのある曲がオススメですよ。

花火大会

打上げ・打上げ連発・噴出し・仕掛け花火・線香花火など家庭でもできるような軽度の花火大会なんかもいいですね。

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出店

綿あめやフランクフルトのように簡単なものでよいので出店をしてあげると喜んでもらえます。

展示会

利用者さんの絵画や工作といった作品を展示すると、家族の方にも普段利用者さんが何をしているのかよくわかって良いでしょう。

手作り体験

夏にちなんでうちわ作りなどをしてみても良いですね。
もちろんうちわだけでなく水風船などを作って自分で釣り上げるイベントも楽しんでもらえるようです。

上に書いた出し物を職員さんが行うことで、利用者さんも普段は見えない職員さんの違った一面を見ることができるのでよりいっそう楽しんでもらえると思います。

老人ホームの夏祭りのテーマはどんなのが良い?

老人ホームのテーマについてですが、やはりイベントを行う際にはテーマを決めて内容を定めたほうが何かといろいろ行いやすくなってきます。

そのテーマですが、懐かしいものから新しいものまで様々なテーマがあります。

例えば

昭和初期の縁日

利用者さんに懐かしんで貰うにはやはりこれが一番ですね。

沖縄・ハワイ

南国のイメージをテーマに作るのも良いですね。

学校

あえて奇をてらって、利用者さんが通っていた学校の雰囲気に近くしてみるのも良いでしょう。
とっても懐かしがってもらえると思いますよ。

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なかなか行くことができないのが海でしょう。
山岳地帯に住んでいる人が涼めるように、海のテーマも良いと思います。

老人ホームにおける夏祭りのキャッチフレーズの決め方は?

さて、次はキャッチフレーズの決め方ですが。
まずテーマを決めておいてキャッチフレーズを決めるのがベストです。

キャッチフレーズを決めてからテーマを決めると、内容がぶれてしまうことがあります。
気を付けてくださいね。

さてそれでは、上にあげた例で考えてみましょう。

昭和初期の縁日

昭和初期の縁日という事で、ちょうちんを付けたり懐かしいポスターを張り付けたりすると良いでしょう。
キャッチフレーズとしては

「懐かしい風景」
「思い出の1ページ」

沖縄・ハワイ

南国のイメージという事で、ハワイアンの音楽を流したり、フラダンスのような恰好をするのも良いですね。

キャッチフレーズとしては

「南国の夏休み」
「遠くにはせる思い」

学校

学校の備品をそろえるのは不可能に近いので、方眼紙に黒板の絵などをかいて飾るのも手です。

キャッチフレーズとしては

「昔通った場所」
「青春の思い出」
「淡い恋心」

海の波の音やウミネコの声などを流してさわやかに演出するのも良いですね。
足を水につける演出なども涼しげで良いでしょう。

キャッチフレーズとしては

「夏の思い出」
「やっぱり海だね」

これらの内容からどんどん広げていくとイメージしやすいですね。

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まとめ

それでは簡単にまとめてみたいと思います。

老人ホームでの夏祭りの出し物はどんなのがある?

手品
盆踊り
ににんばおり
カラオケ大会
花火大会
出店
展示会
手作り体験

老人ホームの夏祭りのテーマはどんなのが良い?

昭和初期の縁日
沖縄・ハワイ
学校

老人ホームにおける夏祭りのキャッチフレーズの決め方は?

昭和初期の縁日
「懐かしい風景」
「思い出の1ページ」

沖縄・ハワイ
「南国の夏休み」
「遠くにはせる思い」

学校
「昔通った場所」
「青春の思い出」
「淡い恋心」


「夏の思い出」
「やっぱり海だね」

いかがでしたでしょうか?
少しは参考になりましたでしょうか?

イベントごとという事で毎回考えるのは大変だと思いますが、利用者さんのためにも自分が楽しみながら案が出せると良いですね。

頑張ってくださいね。

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