老健の夏祭りの出し物は?屋台で出す食べ物や定番の踊りを紹介!

老健では、利用者の満足度を高める為に色々な行事を行いますよね。

普段から行うレクリエーションや、みんなで外出イベント等を行う所も多いです。
そんな数ある行事の中でも1、2位を争うビックイベントが夏祭りです!

施設によっては4月頃から準備に入る所も。
特に実行委員長などの責任者を任せられると本当に大変ですよね。

仕事の合間を縫って準備したり、休みの日を利用したりする職員もいるでしょう。

食事や出し物等、夏祭りの企画や時間などを考えなければならないから本当に大変!!

ただ、なかなか良いアイデアが出ない時もありますよね。

それでも何とか夏祭りを成功させたい!利用者に楽しんでほしい!
そこで今回は

・老健の夏祭りではどんな出し物をするの?
・老健の夏祭りではどんな屋台を出しているのか?
・夏祭りの出し物に盆踊り?

上記3つについてご紹介していきましょう!

老健の夏祭りではどんな出し物をするの?

夏祭りでは利用者やその家族に喜んでもらえるよう職員が出し物を行う事が多いです。
しかし職員だけでなく地域のボランティアさんにお願いする方法をご存知でしょうか?

施設職員だけでなく、ボランティアの人を受け入れて催し物をしてもらうのです。
それでは紹介していきましょう!

和太鼓

市で行っている団体などが、施設をボランティアで訪問してくれる事があります。
迫力満点のパフォーマンスはとても力がありますよ!

また、職員も指導をしてもらいながら、一緒に披露する機会もあります。
耳が遠い高齢者の人でも、楽しめる事でしょう。

落語

利用者の前で落語を披露してくれるボランティアさんもいます。
施設側はマイクやラジカセ等を用意しておけば大丈夫でしょう。

昔から知られる落語は、高齢者にはばっちりの出し物かもしれません。

上記2つは実際ボランティア活動をお願いした事があるものですので、是非参考にしてみて下さいね。
次は職員による出し物を紹介していきましょう!

ソーラン節

色々な高齢者施設でも人気の高い出し物ではないでしょうか?
若い世代の職員も、学生時代に踊った事があるかもしれません。
通常のソーラン節ではなく、「ロックソーラン」はとても迫力がありますよ!

「桃太郎」「浦島太郎」等の童話を劇にします。
上手に演技するというよりは、出オチ狙いで行きましょう!

男性が女装したり、派手なメイクをしたりして笑いを誘うのです。
利用者や家族がきっと楽しんでくれますよ!

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老健の夏祭りではどんな屋台を出しているのか?

夏祭りと言えば屋台ですよね。
屋台が並んでいるだけでも楽しそうな雰囲気が味わえます。

老健ではどのような出店を出しているのでしょうか?

やきそば

やっぱり夏祭りと言えば焼きそばです!
利用者もおいしく食べてくれます。
しかし食事に関しては気を付けなければなりません。

食事形態が「刻み」や「ペースト」の人がいるからです。
きちんと利用者に合った食事形態での提供を心がけて下さい。

冷奴

夏の定番冷奴は人気の屋台になっています。
理由は誰でも食べられる形態だからです。

嚥下能力が低下している人でもペロッと食べられますので安心ですよね。
栄養もありますし、人気の一品になる事間違いなしです!

かき氷

こちらも人気の出し物の一つになっているかき氷!
冷奴と同様、のどに詰まらせてしまう心配はほとんどありません。

イチゴやメロン、レモンや練乳。
利用者の好みに合わせた味が提供できるのも魅力ですよね。

ただ、あまり食べすぎるとお腹を冷やしてしまう可能性もあります。
食べすぎには十分注意して下さい。

夏祭りの出し物に盆踊り?

食事や出し物の他に、夏祭りといえば盆踊りでしょう!
盆踊りは若い世代から高齢者までに知られているので、一緒に踊る事が出来ます。

都道府県によって、昔から伝わる盆踊りがあると思います。
しかし有名な盆踊りの曲と言えば「炭坑節」があげられるでしょう。

踊り方を歌に乗せて覚えることができます。
踊り自体もそんなに難しいものではないので、1時間もあれば覚えられます。

また、練習を利用者と一緒に行うのも楽しいレクリエーションになりますよ!
是非試してみて下さいね。

まとめ

それでは最後に紹介した内容をまとめていきましょう。
老健の夏祭りではどんな出し物をするの?

ボランティアの場合
・和太鼓
・落語
職員の場合
・ソーラン節
・劇
老健の夏祭りではどんな屋台を出しているのか?
・やきそば
・冷奴
・かき氷
夏祭りの出し物に盆踊り?
・利用者も職員も踊る事が出来る
・炭坑節なら簡単に覚えられる
・練習はレクリエーションの一環に!

となっています。

いかがでしたか?
今回は老健の夏祭りについてご紹介させて頂きました。
利用者が施設で過ごしながら楽しみを見つけるのはとても大変な事です。
我々介護職員がしっかり考える事がとても大切です。
利用者が「楽しい!」と感じられる時間を一つでも多く提供していきましょう!

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