簡単手芸の必需品!両面テープは100均が安くて種類とサイズが豊富

「両面テープ」というと工作で使うものというのが一般的イメージ。

ですが、粘着力の強さやサイズや厚みに種類がいろいろとあり、その用途も主なものとしては布用、工作用、現場用があります。

今回は、そのうち100均で買うことができるものを調べてみましたのでご紹介します。

手芸は苦手だけど、子供の使うちょっとしたものは既製品じゃなくてオリジナルのものを使わせたい!

なんて思っている人でも、“魔法の道具、両面テープ”なら縫わなくても簡単にできちゃうんです。これを見たらぜひ使ってみてくださいね!

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手芸にも使える両面テープ!100均でも種類やサイズが選べる

貼ってはがせる粘着力が弱めのものから、接着剤くらい強い粘着力があり特殊な材料でも付けることができるものまで、さまざまな種類があります。

ホームセンターでしか取り扱っていなかった現場・DIY用も、100均で買えるようになりましたので、例えばお家の壁紙がはがれちゃった…という時でも手軽に補修できますよ。

サイズ、材質などの種類と便利な活用法を調べてみましたので、購入するときのご参考に!

両面テープの100均で買える種類とサイズ

主に100均で販売されている両面テープは、セロテープやガムテープのように巻かれて切り取り用カッターが付いているものやカッターなしのもの。

変わったところでは、細長いシート状のテープが10枚ほど袋に入っているタイプがあります。

*サイズ
・テープ幅 10㎜~50㎜
・テープの長さ(巻) 1ⅿ~20ⅿ 
・テープの厚み 0.15㎜~1.0㎜    など。

*テープの材質
・紙
・クッション、スポンジ など。

調べてみて発見したのは、テープの厚みがあるタイプは長さ(巻)が短いということです。
この他にもDIYで使える屋外使用可能な防水タイプもありますので、要チェック!

縫わずに簡単!手芸の両面テープの活用法

それではお待ちかね活用法のご紹介。
“手芸は苦手でも興味あり”という方におすすめの活用法を2つ。

余り布で簡単にできるマスキングテープ

*材料
・何かを作った時にでた余り布
・両面テープ  のみ。

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*作り方
  ・余り布の裏に両面テープを好みの長さに切って貼り、布もその長さに合わせて切ったら完成。

使い方:マスキングテープのように封筒の封を閉じるときに貼る。
    ノートやアルバムに写真に貼るときにメッセージと一緒に貼り付ける。
    空き瓶に貼り付ける。

余り布や余り毛糸を使っておしゃれなパッチン髪留め、カチューシャ

*材料(カチューシャ)
・余り布や余り毛糸
・カチューシャ
・両面テープ    のみ。

*作り方(カチューシャ)
・飾りがついていない布張りもしくは、プラスティック製のカチューシャに両面テープを巻きつけます。
   全体的に巻き付けたら、その上から毛糸もしくは布を両面テープに沿って、なるべく重ならないように巻き付けて
接着します。巻き付けたところを軽く押さえて接着したら、出来上がり。
 
*材料
・余り布
・スリーピン(パッチン髪留め)
・両面テープ  のみ。

*作り方(パッチン髪留め)
・パッチン髪留めの場合は一旦ボール紙で、型を取ってそれに沿って布を切ります。
まず、切った布とボール紙を両面テープで接着します。それを今後は、パッチン留めに両面テープで接着したら出来上がり。

使い方:カチューシャ、パッチン留めができたら、そこに色がキレイなボタンやビーズ、造花などの飾りをプラスすると
さらにかわいい。

夏ならレースや綿の涼しげな素材、冬なら毛糸、フェルトの温かみがある素材を選ぶと洋服とのコーディネートも
でき季節感がでておしゃれ。

まとめ

手芸用の接着材料として、使われているものは両面テープの他に接着剤やグルーガンがあります。

両面テープの良いところは2点。1点目は、他の接着材料と違って使った後でも手が汚れずに済むこと。

小さなお子さんでもそばで見守ってあげれば、「ここは、ひとりでくっつけてみてね」と安心して作業をまかせておけますね。

もう1点は、厚みがない材料を接着する時の表面の仕上がりです。

例えば、布や紙など材料を接着する時、液状のグルーガンや接着剤は伸びがどうしても平らになりきらないので、表面(見せたい
側、方向)が凸凹になって仕上がりがキレイになりません。

その点、両面テープは均一な厚みで平らですし、薄いものを選んでおけば厚みがない材料であっても、テープと材料の間に段差が
生じることもありませんので、表面の仕上がりもキレイになります。

接着するときの例として、A+Aというような同じ素材同士を付ける場合。A+Bというように異素材を接着する場合があり、
また接着したい材料の特性や接着材料の注意書きなどを参考に、接着したものの使用頻度、接着したものをさらにそこから加工
するといった接着後の取り扱いなどのことも考えて接着材料を選ぶことをおすすめします。

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