七五三を神社で!費用はどのくらい?支払いや予約の仕方はどうする?

七五三のお祝い!

お子様が、晴れの日を迎えられ、ママ・パパは、喜びいっぱいですね。

今では当たり前のように思われるかもしれませんが、医療が未発達

だった昔の日本では、この七五三という年齢を迎えられない子供も、

たくさんいたそうです。

そう考えると、子供たちが元気で大きくなってくれるだけでも、本当に

ありがたいことですね。

さて、そんなお祝いの行事、「七五三」ですが、神社でお参りする場合、

費用(謝礼)はどれくらいか、ご存知ですか?

また、支払い方法や、予約方法はどうしたら?と、なかなか普段から

出入りすることが少ない「神社」ということで、とまどうこともあります。

そこで、神社で七五三の参拝をしたいときの、支払いや予約の方法

について、費用の相場も合わせて、ご紹介いたします。

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七五三を神社でお参りする時の費用って?

七五三を神社で参拝して、神様に感謝のご報告と、これからの健康を

祈願して祈祷してもらいたいと思ったら、費用はどれくらいか、気になり

ますね。

もちろん、参拝するだけなら、お賽銭だけ用意すればいいのですが、

祈祷をお願いする場合には、謝礼である初穂料が必要です。

ちなみに、私も我が子の七五三では、3歳・5歳の2回祈祷してもらい

ましたが、1回目は7,000円、2回目は5,000円の初穂料を納めました。

2回目は、別の神社だったので、金額が違います。

1回目の神社では、社務所(神社の祈祷などの受付をするところ)に、

「祈祷料7,000円~」と張り紙があり、ギリギリの額にしました。

2回目は、とても人気のある神社で、同じ目的のお子さんがたくさん

なので、流れ作業で皆さん一律5,000円にされていました。

悩まずとも、この例のように、神社の方で、決められている場合も多

ですよ。

下見に行けないこともありますし、事前にHPなどで確認できる場合は

調べてもいいですし、私の場合は、いろんなパターンを想像して、どん

な額になってもいいように、お札を用意していきました。

かばんの中で、ガサガサしてしまいましたけれど。

だいたい、3,000~10,000円の範囲で設定してあるところが多いようで、

「○○円以上」という場合には、ちょっと悩んでしまいますが、例えば

5千円と1万円など2段階設定のところもあり、高額の方にすると、

祈祷の後で戴く、御札などの内容が変わる神社もあるので、確かめて

から決めてもいいと思います。

七五三を神社でお参りする時の支払い方法は?

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七五三を神社でお参りするとき、費用である祈祷料の支払いは、のし袋

(お祝儀袋)に入れて、社務所などの受付をする場所で、祈祷・祈願の

前に受付する際、納めておきます。

のし袋は、お祝いごとですので、紅白で、蝶結びの水引きのついた袋

しましょう。

表書きは、「御初穂料」となります。(または、「御初穂」、「御玉串料」

など。)

下には、差出人として、「お子様の氏名」を書きますが、地域によって

は、親の名前も書くところもあります。

お恥ずかしいことに、私はのし袋に入れるとは知らず、現金をそのまま

出して受付したことがありますが、神社の方は、私の様な人も多いのか、

特に驚くこともなく、スーっと済ませてくださいました。

しかしながら、せっかく神社に行くのですから、日本人として、ここは

ひとつ、礼儀を重んじ、のし袋に入れて持参いたしましょう!

その方が、神社という神聖な空間には、合っているように感じて、私も

その時、反省しました。

考えてみれば、結婚式に招待されて、お祝いをお祝儀袋に入れずに

持参し、受付で現金を出すようなものですものね。

七五三を神社でお参りする時の予約の仕方は?

七五三を神社でお参りするとき、神社によっては、いつでも気ままに

ふらーっと行っても大丈夫なところもあります。

宮司さまが、いつでも待機されているのでしょう。

しかし、選んだ神社が、そうとは限りませんし、大切なお子様の晴れの

行事で、もしかしたら、じいじ・ばあばも招待されて、予定を調整して

来ているかもしれないのに、行ったけれどできなかった、では済まされ

ませんよね。

ということで、電話で確認して予約しておくことを、強くおすすめいたし

ます!

何月何日の午前・午後何時頃、という予定を大まかに立てたら、早め

に神社に連絡をして、七五三の祈祷をしてもらいたいということで、

予約をとります。

このとき、初穂料の金額設定も尋ねておくといいですね。

遅くとも、希望日の3か月前には連絡しておく方がいいですよ。

場合によっては、希望通りに時間は細かく指定できなかったり、神社

側の都合で決められる場合もありますので、心得ておきましょう。

また、予約は特に受け付けていない、という神社もありますが、その

場合には先着順ですから、いつ行くかによって、混んでいて長時間

順番を待たなければならないこともありますので、日程を決めるのが、

重要なポイントになりますね。

子供は、待つのが嫌いです。まあ、大人でも待つのは大変ですが。

まとめ

我が子の記念のお祝いイベント、七五三。

この世界に生まれて、ここまで元気に育ってくれたことを、神様に感謝

し、皆でお祝いしたいですね。

そこで、神社にお参りするときの、費用やその支払い方法と、予約に

ついて、解説いたしました。

大事な我が子のお祝いですから、たいへんではありますが、前もって

企画・準備して、家族皆で楽しんで、思い出に残る1日にしたいですね。

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