私たちが生きる上で、食べることは最も重要で、欠かせない事ですよね。
しかし、毎日献立を考え、買い物・下準備など、とても労力がいるものだとも思います。
食材を切って、お鍋で炒めたり煮込んだり、たくさんの時間を料理に費やしている方も多いのではないでしょうか。
毎日、本当にお疲れ様です!
今回は、そんな方々に、ぜひ活用していただきたい調理法をご紹介したいと思います。
それは…『電子レンジを使った煮込み料理』についてです。
電子レンジを使って、冷凍物を解凍したり、残り物を温めたり、などの活用法は最も一般的だと思いますが、煮込み料理だってできるんですよ〜
通常、煮込み料理はお鍋でコトコト煮込んで作りますよね。
もちろんそのやり方でも美味しくできますが、時間がかかるものが多いと思いませんか?
もし、その時間を短縮できるとすれば、別のことに使えたり、少し余裕が出来るのではないでしょうか。
電子レンジを使えば、洗い物だって減り、小まめに火加減を調整する必要もありません。
では早速、電子レンジを使って、美味しくできるコツや、便利グッズなどを詳しくご紹介していきますので、気になる方は要チェックですよ〜!!
電子レンジの煮込み料理はパサパサ!?ふっくら仕上げるコツ
電子レンジで煮込み料理を作ろうと考えた時に、一番気になることは何でしょうか。
お鍋で作るものと同じくらいに美味しくできるか、と不安に思う方が多くいらっしゃると思います。
時短できても、美味しくなければ意味はありませんよね。
では電子レンジで煮込み料理を作るには、どのようにすれば、ふっくらホクホクに仕上がるのか、そのコツをご紹介します。
コツ1
具材は均等な大きさ、もしくは煮えにくいものは他よりも小さめに。 食材の大きさがバラバラだと、同じ時間では煮え方に差が出てしまい、その微調整が、かえって面倒になってしまいますので、なるべく大きさは同じにしましょう。
特に煮えにくいものは小さめにしておくことがポイントです。
コツ2
クッキングシートを有効に使う。
クッキングシートの特性は、水蒸気のような小さいものは通し、食材の水分は逃がさないという、電子レンジで煮込み料理を作るのにうってつけの有効なアイテムです。
コツ3
ラップをする。
これはどなたでも知っている事だと思いますので詳しい説明は割愛しますが、使う際はふんわりとかけて使いましょう〜。
上記のコツを上手に使いこなせれば、意外と簡単に美味しく出来ちゃいますよ〜
電子レンジの煮込みはどの機能で?じっくり調理を再現する裏ワザ
電子レンジで煮込み料理を作る場合、どの機能を使えば良いのでしょうか。
いろんなタイプの電子レンジがあります。
電子レンジ<オーブンレンジ<スチームオーブンレンジ、という感じで、出来る機能が増えていきますが、基本的に煮込み料理を作る際に使うのは、温め機能のみです。
ワット数によって、時間は変わりますが、どのレンジをお持ちでも、出来ますよ〜。
しかし、電子レンジと、スチームオーブンレンジでは出来上がりに多少の差が出るかもしれません。
わざわざ買い換える訳にもいかないので、そんな時には裏ワザを使って美味しく仕上げちゃいましょう。
その裏ワザとは、耐熱密閉容器を使って調理をするという事です。
耐熱密閉容器に具材と調味料を入れて、電子レンジで加熱すると、蒸気が外に漏れず、具材にどんどん染み込み、お鍋でじっくり煮込んだような美味しさを再現できます。
※ 耐熱容器でも長時間加熱すると変形したり破損する場合がありますので、記載されている注意事項をよく読み使ってくださいね。
電子レンジ煮込みのグッズ!手間要らずで少量でも調理が気軽に
ただでさえ便利な電子レンジですが、それをもっと便利にしてくれるグッズをご紹介したいと思います。
☆リード プチ圧力調理バッグ☆
チャック付きの密閉袋のような形をしていて、その中に食材と調味料を入れて、チン♪するだけの優れもの!
この商品は、少量の料理を作る際にも簡単に使えますので、かなりオススメです。
また、そのまま冷凍・冷蔵保存ができますので、作り置きをしておき食べたい時に加熱して食べるというやり方も簡単にできます。
スーパーやドラッグストアなどで販売されていますので、気になった方は使ってみてください〜。
その他、シリコン製の容器などを使っても、少量でも使えて、調理後そのまま食卓に並べることもでき簡単・手軽に使えます。
各家庭に合った便利グッズを見つけて、少しでも楽に、もっと楽しく料理が出来る事を願っています。
まとめ
いかがでしたか。
電子レンジを使って調理するメリットは…
・洗い物を減らすことができる
・栄養を逃しにくい
こんなにも良いことがたくさんありますので、使わない手はありませんよ〜
ぜひ皆さんも、賢く使って、料理のレパートリーを増やせれば、毎日の食事がもっと楽しくなると思います。
どうぞ、お試しあれ〜〜