おにぎりはアルミホイルで包む派?保温時間や味はラップとどう違う?

日本人の定番軽食といえばおにぎりですよね。

いつでもどこでもパクッと気軽に食べやすいおにぎりを作る機会は

きっと少なくないと思います。

しかしながら、こんな疑問をお持ちになったことはないでしょうか?

「おにぎりはアルミホイルで包んだ方がいいのかな?保温効果ってあるの・・・?」

せっかく作ったおにぎり、どうせなら1番おいしい状態で食べたい!

ラップで包むだけで十分なのか、それともアルミホイルで包んだ方がいいのか・・・

実は気になるそんな疑問をこちらで解説したいと思います。

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おにぎりはアルミホイルで包むと保温効果がある?

実際のところ、アルミホイルには保温効果はあるのでしょうか?

答えは「No」です

保温効果を期待してアルミホイルに包むと、

望んだ状態で食べることは難しいかもしれません。

アルミホイルの1番のデメリットは「電子レンジで温められない」ことにあります。

対してよく比較されるラップで包んだおにぎりはそれが可能です。

もしも外出先に電子レンジがあるようでしたら、

ラップで包んで食べる前に温めて食べるのがきっと1番おいしいでしょう。

「じゃあやっぱりラップで包む方がいいんだ!」いえいえ、

そのように考えるのは少し早いようです。

私自身もそのように考えてラップで包む派だったのですが、

どうやらアルミホイルで包む大きなメリットが他にあるようなのです

おにぎりはアルミホイルで包むと味は変わる?

じゃあアルミホイルで包むメリットって結局のところ何なの?

と思われると思いますが、大きな違いはその食感にあるようです。

アルミホイルで包むとアルミとお米がくっついてなんだか

金属の味がうつるような気がして美味しくなさそう、

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と思われませんか?

実は私自身がそのように考えていた1人でした。

しかしながら、実はそうではないようです。

その衝撃の事実はこの下でお伝えしますね。

おにぎりを包むのはアルミホイルとラップどっちがいいの?

では結局のところ、アルミホイルとラップどちらがいいのでしょうか?

一概にどちらがいいかという結論を出すのは難しそうですが、

それぞれにメリットがあるために、使い分ける必要性がありそうです。

まずはアルミホイルの場合。

メリットはその「食感」が4~5時間後に食べた場合にも

しっかりと保たれるという点にあります。

アルミホイル派の意見からすると、アルミホイルで包むと空気感が保たれ、

おにぎり特有の時間がたてばお米ベチャベチャ、

固くなる・・・といったことが防げるということなのです。

どうやらアルミホイルで包まれることで余熱効果が少しですが持続し、

適度に作られた隙間によって外気にふれ、絶妙な食感が保たれるようです。

しかしながらデメリットは先述したとおり、

電子レンジで温められない点にあります。

行楽など、外出先で温めずそのまま食べる場合には

アルミホイルがいいと言えそうです。

一方のラップの場合。メリットは電子レンジで温められる点にあります。

やはり温めると出来たての状態まで限りなく食感が再生されます

しかしながらデメリットはその食感にあります。

食感は固く、アルミホイルに比べると米がぎゅっと詰まり、冷たく感じます

持参先に電子レンジがある場合には、ラップで包んで持参した方がいいと言えます。

まとめ

この議題については様々な意見があり、

一概にどちらがいいと結論を下すことは難しいかもしれません。

しかしながら私の所感としては、手作りのおにぎりにありがちな悩みである

「長時間が経過すると食感が損なわれる」という点を

大きく改善してくれるアルミホイルには大きな魅力があると感じました。

今までラップ派だったけれど、

これを機会にアルミホイル派に変えてみようかな、と思います。

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