洗面台のシャワーヘッドの簡単掃除方法!汚れに効く洗剤は?

洗面台のシャワーヘッドの裏をよく見てみてください。

穴の周りが黒く汚れていたり、

ピンクの水垢がたまっていたりしませんか?

普段じっくり見ることの少ない場所ですが、

シャワーヘッドは、意外と汚れているものです。

今回は、洗面台のシャワーヘッドの、

簡単な掃除方法についてご紹介したいと思います。

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洗面台のシャワーヘッドの簡単な掃除方法を紹介!

用意するものは次のとおりです。

・たらいかバケツ

・いらない歯ブラシ

・つまようじ

・中性洗剤

・やわらかい布またはスポンジ

まず、シャワーヘッドをホースから取り外します。

根本をひねると、すぐに外せますよ。

洗剤を含ませた布かスポンジで大まかに磨きます。

穴部分に詰まった水垢など、

細かい部分は歯ブラシやつまようじを使ってかき出します。

たいていの汚れはこれで綺麗になりますが、

もし、中性洗剤でこすっても黒い汚れが取りきれない場合は、

お酢かクエン酸を薄めたお湯を使って、

つけ置き洗いをすると、

綺麗に落とすことができます。

※やり方については、以下を参照してください。

シャワーヘッドの掃除!汚れているのはココ!

汚れがたまりやすいのは、ヘッドの穴や溝部分です。

穴があいている板の部分

(シャワーヘッドの、水が出てくるところ)

も取り外せるようでしたら、

外して洗うと、すき間にたまった水垢汚れが落としやすくなります。

穴や、パーツの溝にたまった汚れには、

歯ブラシやつまようじを使うのがおすすめです。

シャワーヘッドのパーツを水に沈めた状態で、

ごしごし、じゃぶじゃぶと洗ってください。

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シャワーヘッドの掃除をするときの洗剤は?おすすめを紹介!

シャワーヘッドについた汚れは、

浴室用の中性洗剤でだいたい落とすことができますが、

まれに、それでも取れない、黒い汚れが、

穴の部分にこびりついていることがあります。

これは水垢汚れです。シャワーヘッドから出る水道水の、

ミネラル成分が、結晶化したものです。

これを落とすには、

酸性の水に1時間ほど浸け置きするのがおすすめです。

酸性の水は、お酢またはクエン酸を使って作ります。

それぞれ、分量は次のとおりです。

【お酢の場合】

お酢:100cc

重曹:ティースプーン2杯分

ぬるま湯:300cc

【クエン酸の場合】

クエン酸:大さじ2

ぬるま湯:2リットル

浸け置き方法はどちらも同じで、

分量の酸性水をバケツかたらいに用意したら、

その中にシャワーヘッドを浸け込んで、

1時間ほど放置します。

そのうち汚れが浮いてきますので、

時間になったらシャワーヘッドを取り出し、

水道の水で表面を軽く洗い流します。

このとき、歯ブラシやスポンジなどで磨きながら

水を流してみてください。おもしろいように、

黒い汚れがするする取れて行きますよ。

最後に、仕上げとして、シャワーヘッドを元通り取り付けて、

30秒ほど、水を流してみてください。

穴の奥に詰まっている汚れも、これで完璧に押し出すことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

洗面台のシャワーヘッドの掃除方法について、

ご紹介してきました。

シャワーヘッドは分解して、

バケツなどの容器の中で水につけながら洗います。

シャワーヘッドに付着した汚れの大部分は水垢汚れです。

浴室用中性洗剤で落とせない汚れには、

お酢かクエン酸を薄めたお湯を使うのがおすすめです。

1時間ほど浸け込んでおくと、汚れが浮いてきて、

簡単に落とせるようになります。

「シャワーヘッドを分解したら元に戻せなくなった!」

という人がたまにいますが、

「メーカー名+シャワーヘッド」で検索すると、

たいていのシャワーヘッドは、

その取扱説明書がPDFファイルで見られるようになっています。

分解の仕方も載っていますので、

安心して、バラバラにしてくださいね。

(無理のない範囲で)

ではでは、参考になりましたら幸いです。

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