冷蔵庫裏の黒ずみ防止におすすめの対策や便利なグッズ!

冷蔵庫やテレビなど、家電製品を置いている箇所って、
引越の時に移動してみると、裏側の壁紙が、びっくりするくらい
真っ黒になっていませんか?

大家さんに引き渡す時、弁償させられるのでは、と冷や冷やしますよね。

どうしてあんなに、そこだけが黒ずんでしまうのでしょうか。

また、どうにかして今度こそ防ぎたい!と引越先で決意をする人もいる
のでは?

しかし、どうやったら防げるのでしょうか。

今回は、冷蔵庫裏の壁の黒ずみを防止するための、おすすめの対策や
便利グッズ、また、黒くなってしまった壁紙の掃除の仕方など、
ご紹介していきます。

スポンサードリンク

冷蔵庫裏に黒ずみ!壁修繕の費用は?退出時の負担について

さて、あの黒ずみ、いったい何なのでしょうか?

実は、あの黒い物は、電気焼けというよりも、冷蔵庫の周りや床のホコリや、
料理の際に出る油煙を、帯電した壁に発生した「静電気」が引き寄せて
しまったもので、長い年月の間に、壁紙の繊維の中までしみ込んでいったものなのです。

ですから、まだ軽い状態なら落しやすいのですが、経過年数が長いほど
しっかり奥までしみ込んでいて、落すことも容易ではありません

これを、予防しようと思ったら、家電と壁との間に、できるだけ間隔を
あけて設置すればいいのですが、スペースがなくて、無理ということも
ありますよね。

また、本来、壁紙は消耗品と考え、借主が入れ換わる時に、貸主が、
張り替えるべきもので、弁償だとかいう話ではない、との考え方もあります。

しかし、実際は、その度に貼り替えるということもできない場合もありますし、
その部屋で、また次の借主も、だいたい同じ位置に冷蔵庫を置くようになるわけですから、
その場所についてはいいことにしましょう、という大家さんも多いとか。

それも、合理的ですよね。

そうはいっても、大家さんや不動産屋さんによっては、部屋を引き渡す際、
思いもよらぬ費用を請求されることがあります。

少しは返ってくるかな、と敷金の残額を期待していたら、逆に
不足分を請求されたりして。

しかし、実は、通常の生活で劣化した分は、借主は、退出時に
修繕費を負担する必要がないそうです。

テレビや冷蔵庫といった電化製品は、通常の生活に必要なものであり、
当然置くことがわかっているわけですから、裏側の壁などの黒ずみも、
本当は、壁紙の自然な経年劣化として考えられます。

それなのに、大家さんによっては、壁修繕の費用を当然のごとく請求されたり、
敷金礼金から引くからと、主張してくる場合もありますよね。

中にはそんな大家さんもいることだし、退去する時に、
できればもめたくもないですし、なるべく壁を黒くしないでおきたいものですね。

冷蔵庫の裏の黒ずみなど変色した壁を掃除する方法

それでは、まず、今までお世話になった部屋を退去時に、
冷蔵庫の裏側の壁紙の黒ずみなど、変色してしまった壁を掃除する方法について、
ご紹介します。

まず、雑巾を水で濡らして硬くしぼってから、汚れを上から拭いていきましょう。

汚れが落ちそうもない時には、水気が大丈夫な材質のクロスなら、重曺水
セスキ炭酸ソーダ水など、流行りのお掃除用洗剤を使ってもいいですね。

スポンサードリンク

汚れがひどい場合は、ビニール壁紙なら、リビング用のスプレー式洗剤なども
使えますが、壁紙の材質に気をつけないと、剥がれてきてしまうことがあります。

クロスのつなぎ目には、特に気を付け、洗剤液などが入らないようにしましょう。

【注意】紙製・布製・ぬり壁は、水を使えませんから、水気に気をつけましょう!

ここで、便利グッズの投入です!

100円ショップやホームセンターで買える、「メラミンスポンジ」が活躍してくれますよ!

少量の水をつけてこすると、家の中のさまざまな場所で、汚れ落としができる
便利グッズですが、壁のクロスにも、水を使えないのでぴったりですね。

ぽろぽろと、消しゴムのカスのようなゴミがたくさん出るので、
下に新聞紙など敷いて作業しましょう。

そして、新たに住み始めるところは、こんな黒ずみ落し作業を、
できるだけしないで済むようにしたいですよね。

そこで次に、黒ずみを壁に作らないようにする、予防の対策を
考えてみましょう。

まず、その冷蔵庫が放熱するのはどこか、を知るため、
冷蔵庫の取扱説明書を確認してみましょう。

冷蔵庫は、庫内を冷やすために、集めた熱を外へ放出(排熱)
しなければならないのですが、そのための装置「放熱板」が
必ずどこかにあります。

20年くらい昔は、どの冷蔵庫も、背面つまり裏側についていたのです。

ですから、背面側に放熱する冷蔵庫の場合には、裏の壁に気をつけないと
いけませんね。

ところが、最近製造された冷蔵庫は、側面や天板(上側)に、
放熱板を持ってきている場合が多いので、その場合は、側面に、
家具や壁との間に空間をあけないといけませんし、上部の場合には、
物を直接置かないようにします。

冷蔵庫も進化しており、後ろを壁と離して設置する不便さから、側面へ、
そして、それも同じく不便だということで、上部へと、放熱板の位置を変え、
しかも、むき出しをやめて「内蔵タイプ」へと変わってきました。

放熱板がある側は、壁から離して設置するのは基本なのですが、
充分に間隔があけられないこともありますよね。

そこで、黒ずみが心配されるところには、あらかじめカバーとして、
別の壁紙を貼っておくといいですよね!

壁紙以外にも、こんなものはどうでしょう。

例えば、キッチンのガスコンロ周りの壁などの、油汚れを防ぐ目的で、
あらかじめ壁に貼っておくためのシートがあります。

また、この頃、ホームセンターや雑貨店などには、プチリフォームができる商品
ということで、壁にニュアンスを与えて雰囲気を変えるような目的で、
レンガ模様など、おしゃれな模様のシートもいろいろありますよ。

裏が剥がしやすく加工してあるものがいいですが、
どうしてもべったり貼りたくない場合は、
マスキングテープで周囲を貼って留めておくなど、工夫できますね。

また、アルミシートやパネル板を貼っておく方法もあります。

まとめ

引越の時など、冷蔵庫をどかしてみると、裏側になって隠れていた壁が、
黒くなっていることがあります。

この黒ずみは、壁に発生した静電気により、周りのホコリや、
油煙を吸着してしまったのが原因です。

冷蔵庫には、冷却する時に集めた熱を排出する放熱板などがありますが、
それがどこにあるのかを、知っておくことが大切です!

そして、その放熱する側を、壁や家具から離して設置すること、
となっていますが、充分に離せていないと、冷蔵庫の負担になるうえ、
余計な電気代がかかってしまいます。
(ちなみに、うちのこの間買い換えた冷蔵庫は、側面は5㎜、
上部を5㎝離すこと、と説明書にかいてありました。)

しかし、間取りの問題などで、なかなか思うように隙間があけられない
場合もありますから、家電を設置する時は、あらかじめ、
予防の対策をとっておくといいですね。

その方法をご紹介しました。

法的には通常の使用による劣化は、借主が弁済する義務はない、
とはいえ、大家さん次第なところもありますので、できるだけ
原状回復させたいですね。

そこで、すでに黒ずんでしまった壁を掃除する方法についても、
ご紹介しました。

次に使う人のためにも、賃貸の退去時には、掃除をしてキレイにして返すのが
マナーですね。

そして、新たに住む部屋も、工夫して、できるだけ黒ずみを作らないようにしたいですね。

スポンサードリンク