お子さんがいらっしゃる方は特に、どうしたら車内を常にキレイに保つことに悩んでいませんか?
突然、お友達や家族以外の人が同乗する時は焦ってしまいますよね。
私も何度かあり、”ごめんね〜子供がね〜、、、” とその場をしのいでました。涙
これではよくないと思い、まず車内に常においておけていざという時に使えるアイテムやテーマごとにそっての対策方法などをご紹介します。
みなさんは、車内の掃除はほうき? クリーナー?
特に、車種によって大きさの違いや車内の内装にも中にはこだわっている方も中にはいらっしゃると思うのでやはり、車内を掃除の仕方も人それぞれだと思います。
まずは、どのような車でも使用できて車内に携帯できるポピュラーなアイテムをみていきましょう!
・ハンディクリーナー、カークリーナー
・除菌できるウェットタオル
・ホコリをさっとひと拭きできるグローブ (コワラの手など)
・マイクロファイバータオル
・コロコロクリーナー
・ガラスクリーナー
車を使用する上で予期してなかった汚れやお子さんがいらっしゃる方は勿論、経験をされていますよね。
ここで重要な点として、このような汚れをほっておかないことです。
でも、時間がない時や小さなお子さんがいらっしゃる方は後回しをしてしまい、掃除をする際にシミや匂いが消えない、カビが繁殖してしまったなどと経験されてる方もいらっしゃると思います。
ここで、汚れを時間をかけずに片付けられる車内対策をいくつかみていきましょう。
・チャイルドシートの下にバスタオルをひく。
子供が座る前の席にキックガードのシートカバー(洗えるタイプ、拭き取れるタイプ)をする。
・シート(後部席)(運転席、助手席)にカバーをする。
・雨の日には傘を収納には、ポケット コンパクトカサケース。
・子供の外遊びがシートに装着、固定ができる、シートボックス(折りたたみが出来るタイプ) マルチに使用できます。
特に、ペットを乗せる、アウトドアで遊べる用品、ちょっとしたお買い物をした時など、収納ができます。
私はよく悩まされていたのは、シートやカーペットの汚れでジュース、コーヒー、汁気のある食品、溶けたチョコレートやキャンディー、はちみつやシロップ(ベタベタしているもの)、アイスクリーム, ペットの毛などなど あげたらきりがないですが、、、
悩みは、匂いがあるもの、色が染みついてしまうもの、ベタベタがなかなか取れない汚れですよね。
ここで私が実際におこなっている、シートやカーペットのそれぞれの汚れを落とす方法を紹介します。
1、 ぬるま湯に濡らしたタオルをよく絞って汚れを落とす。
ひどい汚れにはぬるま湯に中性洗剤を入れてタオルを濡らし絞り、汚れている場所にそのタオルを上にのせ、汚れを十分に浮かせタオルに付着させてタオルを洗い、又中性洗剤の入ったぬるま湯にタオルを入れ絞り、次にトントンと軽く叩きながら汚れを落とす。
(市販で売られている、シートの汚れ用のクリーナーを使用されてる方はよく注意書 きを見て下さい。中にはブリーチ剤のようなものが入っていたのか、シートの色が変わってしまうこともあるのでまずはよく見てシートにあったクリーナーを使用。)
2、 乾いたタオルで、水分をよくすいとる!
タオルが汚れたら新しいタオルを使用して下さい。汚れや水分を含んだタオルを使用されると逆戻りしてしまうので注意が必要です。
水分が残ってしまい何日も乾かない状態だとカビが繁殖する、悪臭の原因になるので、必ず水分を拭きとってください。
3、 スチームを使用して頑固な汚れを落とす。
このような方法もあります。
1、 カーペット、フロアマットを取り外してまずはカーペットのホコリや食べ物のカスなど付着した汚れを掃除機で手抜きをせずに念入りに、吸い取って下さい。
(カーペットやフロアマットには実はダニやカビや菌が繁殖しています。)
2、 カーペット、フロアマット全体に水でよく洗い流します。
3、 市販での、カーペット、フロアマット専用の洗剤を使用、もしくは中性洗剤を使用し、ブラシを使いゴシゴシ(カーペット、フロアマットの素材を傷つけない程度に)と洗います。
ここで、洗い流してを3度くらい繰り返して下さい。
(ブラシは車用品のお店で販売していますが、ブラシの部分が細かいものをオススメします。)
4、 洗い流します。まず洗い流す際にホースからでる水の水圧も重要な点です。
水圧をあげる際に市販で販売されているものでホースの先に装着できるノズルでパターンを色々変えられるものなどを使用されてると効果的です。
十分に洗い流しをして下さい。(あまり水圧が強いと、カーペットやフロアマットを痛めてしまうので注意して下さい)
5、 洗い流した後に、カーペットやフロアマットにお好みの柔軟剤を使用されると、カーペットやフロアマットの匂いが良い、菌の対策にもなります。
柔軟剤を使用されてる際も必ず洗い流しを忘れてずに!
6、 洗い流した後は、たくさん水を含んだカーペットやフロアマットの水切りです。
ただ、カーペットやフロアマットの裏にボチボチしたストッパーがあるので、十分に水切りができませんよね。私のやり方ではまず、カーペットやフロアマットのボチボチが内側になるよに筒状にしてまるめながら絞ります。
カーペットやフロアマットは、小さいのでやりやすいと思います。
7、 最後に乾かします。必ず乾燥させて下さい!
生乾きの状態で使用されると、カビや菌の繁殖の原因になるので注意。
車は安い買い物ではありませんよね。
長く保たせる為にも外見のお手入れやエンジンなどの機能のチェックも欠かせませんですが、車内の掃除も重要な点です。
まずは、車内に対策をすることで、掃除をする時間と手間がはぶけるポイントです。
もう一つは、週に一度が理想ですが月2回天気の良い日に車内のディープクリーニングをされるとよりよく清潔で綺麗な状態で長く保たせる重要なポイントではないでしょうか。