介護食器は100均でも充実!選び方やおすすめ商品も紹介!

在宅で介護をする事になった時に、何を用意すればいいのか全く分からないことと

思います。

介護ベッドや車椅子などは、介護保険を利用しレンタルすることが可能ですが、

食器などは購入しなければなりません。

しかも、意外と値段が高いんですよね。

結構な出費になるうえに、いざ使ってみたらぜんぜん合わなくて、使わずじまい‥

なんてこともしょっちゅうあるんですよね。

合わなくて使わないことが多かったら、何とか安い商品でお試しできないものかと思いますよね。

そこで今回は

介護食器って100均で売ってる?

介護食器の選び方のポイントは?

介護食器のおすすめ商品はこれ!

の3つを紹介していきたいと思います。

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介護食器って100均で売っている?

最近の100均は本当にすごいですね!何でもありますね!

大きい店舗の100均に行くと介護用品が普通に売られています

近年の介護需要により、取り扱いの種類が増加したのだと思います。

少しでも安く購入したいので助かりますね。

食事に使えそうな商品も多く、自助具としてそのまま使える食器や少し工夫するだけで

使いやすくなるような商品も多いです。

ただし、値段相応だなぁと思う商品もあります。

食器類ではないのですが、杖なんかは強度が心配です。

まぁお試しで購入するような商品なので、そのまま遣い続ける方は少ないでしょうが、

そういう商品もありますよ。

介護食器の選び方のポイントは?

 

 介護食器の選び方のポイントは、症状にあわせた道具を選び、使用することです。

いくつか事例を挙げてみましょう。

例1)

変形性関節症などの病気で普段通りに物が掴めなくなってしまったが、

完全に掴めなくなってしまった訳では無い場合

→肘や指の間接の可動域が限定されているが、スプーンやフォークなどの軽い物なら

掴むことが出来るので、滑り止めのついたハンドルスプーンという道具を使用すれば

自力でご飯を食べることが可能になる。

例2)

脳梗塞の後遺症で片麻痺があり、自力で箸やスプーンを持てるが、片麻痺の為、

食器を支えることが出来ずに食べづらい場合

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食器の裏に滑り止めがついている物を使用すれば、食器が滑らずに安定して

食事をする事が出来る。

食器に滑り止めがついている物が無い場合、滑り止めマットを敷いて対応する。

また、浅い皿だと食べ物がすくいづらかったりするので、そこが深い皿を使うか

自助食器を使用するとこぼしづらくなる。

例3)

認知症状がかなり進行している方(重度)が、食事を手で食べてしまったり、

遊んでしまうことがあり、テーブルや床、洋服にご飯がこぼれてしまう場合

介護用エプロンとおぼんを使用し、テーブル、衣服にご飯がつかないようにする。

飲み物をひっくり返してしまったりする場合は、蓋付きのコップを用意し、

ストローを使用してもらったりする。

上記の事例のように、症状によって必要な道具が違ってきますので、

どのような状況なのかを把握して選んで下さいね。

介護食器のおすすめ商品はこれ!

 

 

介護フォーク

スプーンとフォークが一緒になっている道具です。軽量なので、握力があまりなく、

重い物を持てない方には使いやすいと思います。

逆に、力が入りすぎてしまう人は、プラスチックなので折れてしまったりします。

介護スプーン

スプーンのすくう部分が内側に曲がっている商品です。

福祉用具カタログで買うと結構な値段で売っているのですが、100均で買えちゃいます。

認知症状の状態や、障害の程度によりますが、高齢者はスプーンを握って持つことが多いので

掴みやすく、食べやすいのです。

介護コップ

取っ手が長く出来ているコップです。

これも福祉用具カタログに載っている商品となんら変わりありません。

これは100均で購入たほうが良い商品ですね。

ストローがさせるコップ

コップの縁にかぶせるようにして使うシリコン製のフタです。

コップを倒してしまっても中身がこぼれる心配がありません。

ベビー用品売り場にあったりします。

介護エプロン

ポケットがついているタイプの物があったりします。ポケットは食べこぼしを

キャッチするので、床にこぼれにくい特徴があります。

また、使い捨ての物もありますので、用途によって使い分けて下さい。

まとめ

では簡単にまとめてみます

介護食器って100均で売ってる?

大きい店舗だと介護用品を扱っているところが多い

少し改良を加えれば立派な介護用品になる

介護食器の選び方のポイントは?

使用する方の身体状況によって必要な道具が変わってくる

よく状態を観察し、何が必要かを選ぶ

介護食器のおすすめ商品はこれ!

介護フォーク

介護スプーン

介護コップ

ストローがさせるコップ

介護エプロン

いかがでしたでしょうか?

ここで紹介した他にも、福祉用具カタログに載っている商品と何ら変わらない物が

多数あります。

また、工夫次第で同じような機能になります。

低コストでそろえることが出来るのは魅力的ですよね。

お店によって扱っている商品が違うので、100均めぐりをしてみて、欲しい商品を

探してみるのもいいかもしれませんね。

介護食器をお探しなら、まずは100均から探すのがおすすめですよ☆

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