デイサービスでのレクリエーションでゲームは室内と室外のオススメ

今回はデイサービスで行うレクリエーション向けのゲームをいくつか提案していきます。

また、室内偏・室外偏に分けても紹介していきたいと思います。

それぞれ注意事項やポイントごとにまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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デイサービスでにレクリエーション向けのゲームって!?

デイサービスでのゲームレクを選ぶ上で大事なことは、高齢者が楽しく出来るか、
危険がないか、頭や体を使えるか、準備に時間がかかり過ぎない、安価に出来るというところではないでしょうか。

そこで、ポイントごとにゲームをいくつか紹介してみますね!

楽しく出来る!歩行が自立しており危険のない方向け

じゃんけん列車 私も昔よくやったゲームです。

2人でじゃんけんをして負けた人が勝った人の後ろにつながっていくものです。
音楽を流して盛り上がることができるし、人と人の距離も近いので、楽しめる方が多いのではないでしょうか。

このゲームは動きが大きいので、足の筋力が弱い方、麻痺がある方、車椅子の方の参加には見守りや介助が必要になります。

座ったままで出来る!準備するものが少ない!

ボール送り これはボール1つで、あとはイスまたは車椅子を横に並べてよーいドン!と横に送っていくものです。

これは座っていても出来ますし、場合によっては立った状態でも出来るので、汎用性の高いゲームですね。

準備物なし!危険もなし!目と耳と頭と体を使えて盛り上がる!

拍手真似ゲーム これは先に職員が「パン、パン」と手を叩いた後に高齢者が続いて「パン、パン」と真似していくゲームです。

高齢者はイスに座り、職員がよく見える位置に立って行うと良いですね。

ポイントは、手を大きく叩いて目で見て、耳で聞いて集中してもらうことが大事です。

叩く回数やリズムを変えることで、難易度も調整出来ますので、高齢者の可能な範囲に合わせて行いましょう。

レクリエーションで行うゲーム、室内向け

レクリエーションって室内で行うことが元々多いと思います。

さきほど紹介したゲームも室内で行うことが出来るものですよね。

私が今回紹介するゲームは、いつもレクを行っている室内ではなく、いつもとはちょっと違う場所で行うレクです。

グリコゲーム

このゲーム正しい名称がよくわかりませんが、じゃんけんをしてグーで勝ったら「ぐ・り・こ」と3段階段をあがる。

チョキで勝ったら「ち・よ・こ・れ・い・と」と6段階段をあがるというゲームです。

階段をのぼるので、ある程度動ける方限定になってしまいますが、簡単にできるのでおすすめです。

もし階段じゃない場所で、安全に行うなら、いつものホールで進み方も1歩2歩という数え方で行う事も出来ます。

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ホールであれば、介助が必要な方や車椅子に乗った方でも参加出来ます。

レクリエーションで行うゲーム、室外向け

室外でゲームってあまり行われないイメージですが、室外で行う注意点からまずお話しますね。

※暑い日、寒い日は避ける。高齢者は温度の変化に弱いです。

※転倒した場合室内よりケガのリスクが高い場合が多い。

※雨天の場合の他プランを用意しておくべし。

という感じですね。注意するポイントさえ抑えておけば、楽しくゲームが出来ます。それではいくつか紹介していきますね。

季節探し 春はたんぽぽや桜、テントウムシ

秋は枯れ葉やどんぐりなど。季節のものを探して集めた数を競います。高齢者の身体レベルに合わせて付き添いや見守りをしましょう。

色鬼

私も子供の頃よくやったゲームです。鬼をまず決めて、鬼から色の指定をしてもらいます。

例えば鬼が「黄色!」と言ったらその他の人は黄色いものに触れていれば鬼につかまることはありません。

見つけられず鬼にタッチされた人の負け、というゲームです。

やや危険度があがるゲームにはなりますが、ルールが単純で感覚的に運動も出来るので安全を確保しながら行ってみるといいですね。

お手玉投げ

ボールや石でも良いですが、危険や転がってしまうことを考えるとお手玉を使う方が良いですね。

ルールは簡単。遠くまでお手玉を投げた人の勝ち!地面に点数を書いて、落ちたところの点数を足していくのとよりゲームらしさが強くなりますね。

これは車椅子に座った方でも参加できます。

紙飛行機とばし

お手玉投げと似ているものですが、お手玉とはまた違う飛び方をするので、面白いです。

事前に室内で紙飛行機を作るレクをしておくと段階的にも楽しめますね。

紙飛行機を飛ばすのは室内でも出来ますが、あえて外で行うことで、空を飛行機が飛ぶ様子により近くなります。

また、風に飛距離が左右されてしまうのも、また良さだったりしますよね。

まとめ

いかがでしたか?デイサービスのレクリエーションで行うゲームをいくつか紹介してみました。

ゲームとなると燃えてくるのは子供も大人も高齢者もみんな一緒なので、ぜひ日々のレクリエーションに取り入れてみてくださいね!

1つのレクでも場所を変えたり、少し考え方を変えるだけで、違う楽しみ方が出来たりするので、応用を重ねて企画がスムーズに進むと私としても大変嬉しいです!

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